沖縄でゴルフを始めてみたい。でも、いきなり本格的なコースに出るのは不安。そんな初心者にとって、沖縄は実はかなり魅力的なゴルフデビューの場所です。
理由はシンプルで、本州の真冬よりも暖かく、旅行のついでにプレーしやすく、レンタル対応のコースも見つけやすいからです。ただし、「暖かい=半袖でOK」「初心者向け=簡単」というわけではありません。沖縄は風が強い日も多く、海沿い・高台・打ち下ろしなど、南国ならではの難しさもあります。

この記事では、初心者が沖縄でゴルフデビューする前に知っておきたいポイントを整理したうえで、旅行者でも選びやすいコースを5つ紹介します。
「とにかく手軽に体験したい人」「那覇周辺で1回回ってみたい人」「宮古島で景色も込みで楽しみたい人」など、タイプごとに読み分けられるようにしました。

沖縄ゴルフが初心者に向いている理由

沖縄ゴルフの魅力は、まず気候です。冬でも本州のような厳しい寒さになりにくく、那覇の冬の平均気温はおおむね17〜18℃台です。もちろん風が吹くと肌寒く感じる日もありますが、厚手の防寒着を何枚も重ねるような場面は少なく、比較的動きやすい環境でプレーできます。

次に大きいのが、旅行との相性です。沖縄本島でも宮古島でも、「観光だけだと少し時間が余る」「海や食事だけでなく何か一つ体験を入れたい」という旅行者は多いです。そんなとき、ショートコースやリゾートコースは選択肢になりやすいです。特に宮古島の松が原ゴルフクラブは「観光の空いた時間にフラッと手ぶらでゴルフ」というキャッチコピーが示す通り、短時間で回りやすいショートコースとして、宮古島観光の合間にも組み込みやすいタイプです。

さらに、沖縄ではレンタル対応があるコースも見つけやすいです。芭蕉布コース、シギラベイカントリークラブ(レンタルクラブ7,700円・レンタルシューズ1,100円)、沖縄カントリークラブ(レンタルクラブ1セット5,500円・レンタルシューズ1,320円)、松が原ゴルフクラブではレンタル情報が確認できました。ただし、レンタルは事前予約制だったり、数に限りがあったりするため、必ず事前確認を行うことをおすすめします。

ゴルフデビュー前に知っておきたい基本

初心者が最初に意識したいのは、スコアよりもマナーと進行です。静かに待つ、走れるときは少し急ぐ、バンカーをならす、グリーン上のボールマークを直す、といった基本だけでも、周囲への印象はかなり変わります。特にリゾート地のゴルフ場は観光客も多い反面、進行が遅すぎると全体の流れに影響します。完璧にできなくても、進行に気を配れば大丈夫です。

服装は、カジュアルすぎるものを避けるのが基本です。沖縄県内のゴルフ場案内でも、襟付きシャツ、Tシャツやジーンズ不可、帽子推奨といった案内が確認できます。沖縄は日差しが強いので、初心者ほど帽子は重要です。半袖一枚で行くより、吸汗速乾のポロシャツに薄い羽織りを持つくらいが無難です。

費用感については、ショートコースとフルサイズの18ホールではかなり違います。松が原のようなショートコースは平日18ホール1,000円という低価格帯もありますが、シギラベイのようなリゾートコースはレンタルだけでもクラブ7,700円かかります。初心者向けの整理としては、「安く試したいならショート系」「旅行の思い出重視ならリゾート系」と考えると選びやすくなります。

初心者におすすめのコース5選

1. 松が原ゴルフクラブ(宮古島)

宮古島で、まず一度だけでもコースに出てみたい人にはかなり有力です。宮古島で唯一のショートコースとして案内されており、クラブ貸し出しもあります。

9ホールを2周する形式で、距離は概ね50〜80ヤード、長いホールでも150ヤード前後です。アップダウンとバンカーが適度に配置されており、ショートコースながら戦略的な設計になっています。芝の状態は整っており、初心者でもボールが浮いた状態でプレーできます。

料金はビジターでも18ホール1,000円、クラブレンタルを含めても1,300円程度という低価格帯が特徴です。ボールは別売りで、新品500円・ロストボール300円のため持参するのがおすすめです。営業時間・定休日は情報源により差があるため、プレー前に公式サイトまたは予約サイトでご確認ください。

Googleの口コミでも「地元のご老人達が多く来ており焦ることもなくゴルフ出来ました」(★5)、「全てレンタルでも楽しめます!安くリゾートゴルフ気分だけでも味わいたい方に、約2時間で終わりますし、朝の涼しい時間に一汗かくのをお勧めします!!宮古島でゴルフした!!っていう素敵な思い出になりますよ」(★4)という評価が寄せられています。

このコースの強みは、「初めてでも心理的ハードルが低い」ことです。フルサイズ18ホールに出る前に、まず短い距離でゴルフ場の雰囲気をつかみたい人には向いています。本格的な18ホールの戦略性とは少し違うため、「旅行ついでの体験」「初ラウンド前の慣らし」として位置づけるのがしっくりきます。

【基本情報】
住所:沖縄県宮古島市平良字松原1180-1
営業時間:公式サイト・予約サイトでご確認ください
Google評価:★★★★ 4.1(90件)

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★★★★☆ 4.1(90件のレビュー)

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2. 芭蕉布コース(沖縄本島・南城市)

沖縄本島で初心者にまず候補として出しやすいのが、芭蕉布コースです。琉球ゴルフ倶楽部に隣接するパブリックコースで、広くなだらかな丘陵設計、スループレー、プレー時間の目安が約3〜3.5時間という扱いやすさが特徴です。

コースは平坦で、体力のない女性やシニアでも滞りなくプレーできる設計です。電動カート付きで、フェアウェイもグリーンも整備が行き届いており、Googleの口コミでも「関東にあるショートコースとは段違いに👍ティーグラウンドは芝、バンカーはフワフワ」(★5)、「カート係の方の対応が素晴らしくて、プレー前から気持ちよくスタート出来ました。平坦なので体力のない女性やお年寄りでも滞りなくプレー出来そう」(★5)という評価が並んでいます。Google評価は4.3(320件)で、5コースの中でも安定した評価です。

GORA評価も4.1と高く、信頼性のある一軒です。

旅程への組み込みやすさも特筆に値します。公式案内では、8:00スタートなら11:00〜11:30に終了(那覇空港まで平日約50〜60分)、12:00スタートなら夕方以降の予定にも余裕が持てる、13:00スタートなら午前観光・午後ゴルフの両立が可能、という3パターンの時間目安が案内されています。旅行日程に合わせてスタート時間を選べるのは旅行者にとって非常に使いやすいです。

アクセスは那覇空港自動車道・南風原南ICが最寄りです。営業時間・定休日は情報源により差があるため、プレー前に公式サイトまたは予約サイトでご確認ください。予約は2名以上が基本で、日本語対応中心です。

「本格18ホールに行く前の一歩」として紹介するとわかりやすいコースです。ショートコース卒業後の次のステップとしても、あるいは旅行のついでに初めてコースに出るという場面にも向いています。

【基本情報】
住所:沖縄県南城市玉城字中山1313
営業時間:公式サイト・予約サイトでご確認ください
アクセス:那覇空港自動車道・南風原南IC
Google評価:★★★★ 4.3(320件) GORA評価:4.1

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★★★★☆ 4.3(320件のレビュー)

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3. ベルビーチゴルフクラブ(沖縄本島・本部町)

景色の良さと沖縄らしいリゾート感で選ぶならベルビーチゴルフクラブは強いです。宮里三兄弟がジュニア時代に腕を磨いたコースとして知られ、全ホールから沖縄独特の青い海を見下ろすことができ、周囲の景観には圧倒されます。平均900㎡の大きなグリーンも特徴のひとつです。

ただし、初心者向け記事としては少し注意が必要です。コースそのものは「長くはない」一方で、山腹のひな壇状ホールでは片側がペナルティになる設計で、風の影響が強く、方向性重視の攻略が求められます。Googleの口コミでも「グリーン高麗芝の目は強いのでベント慣れした内地の人には厳しいですが、笑っちゃう位楽しめます!景色もいいですよ!ちょっとトリッキー気味なので持つクラブ考えさせられます」(★5)、「12月上旬に伺いました。風が強かったですが、24℃あったので、半袖でも丁度良い気候でした。距離が結構ありますが、眺めが最高で、楽しめました」(★5)という声が上がっています。気持ちよく景色を楽しめる反面、ショットの曲がりにはそれなりに厳しい場面もある、というのが現実に近い評価です。

GORA評価4.3、Google評価4.3(451件)と評価は高く、景観を優先した体験として選ぶなら満足度は高いコースです。

営業時間は7:00〜18:00、火曜定休(季節によって差がある場合あり、予約時に確認推奨)。アクセスは沖縄自動車道・許田ICが最寄りです。

「ゴルフのやさしさだけで選ぶより、景観込みの旅行体験として選ぶコース」として紹介するのが正確な位置づけです。

【基本情報】
住所:沖縄県国頭郡本部町字崎本部5151
営業時間:7:00〜18:00(火曜定休・季節変動あり)
アクセス:沖縄自動車道・許田IC
Google評価:★★★★ 4.3(451件) GORA評価:4.3

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4. 沖縄カントリークラブ(沖縄本島・西原町)

那覇周辺でアクセスの良さを重視するなら、沖縄カントリークラブはかなり使いやすいです。那覇空港自動車道・南風原北ICから約5分、那覇空港から車で約30分前後という近さは、旅行者にとって大きな強みです。アコーディア・ゴルフが運営する安定感も魅力です。

パー70で距離は長くない一方、打ち上げ・打ち下ろし・池越えがあり、南国特有の風も絡みます。Googleの口コミでも「狭くて短い!パー70!一回もドライバー使わずに終わった!」(★2)という声もあれば、「沖縄で初プレイ🏌️空がちがう、景色がちがう…いるだけで沖縄気分満喫。風が強い場所もありましたが、エンジョイゴルフできました。レンタルクラブはWilsonのティアラニーノ、ドライバーが驚くほど調子良く飛びビックリ」(★4)、「コースとグリーンコンディションもよく満足できるラウンドをさせていただきました」(★4)という評価もあります。スコアを簡単にまとめられるタイプではなく、「本格コースデビューを那覇近郊でやってみたい初心者」に向いています。

レンタルクラブ1セット5,500円、レンタルシューズ1,320円という案内も確認できるため、クラブを持っていない旅行者でも候補に入れやすいです。営業時間・定休日はプレー前に公式サイトまたは予約サイトでご確認ください。

ショートコース卒業後の一歩として紹介すると、記事全体の流れも自然になります。

【基本情報】
住所:沖縄県中頭郡西原町字桃原109
営業時間:公式サイト・予約サイトでご確認ください
アクセス:那覇空港自動車道・南風原北IC
レンタルクラブ:1セット5,500円 レンタルシューズ:1,320円
Google評価:★★★ 3.8(429件) GORA評価:3.8

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★★★☆☆ 3.8(429件のレビュー)

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5. シギラベイカントリークラブ(宮古島)

宮古島で「せっかく行くなら絶景も含めてゴルフを体験したい」という人には、シギラベイカントリークラブは魅力があります。日本で唯一、すべてのホールから海が見える本格派リゾートコースとして案内されており、ガジュマルやブーゲンビレアなどの花木に囲まれた景観が特徴です。9番ホールは海に向かっての豪快なティーショットが楽しめる名物ホールとして知られています。

Googleの口コミでも「シギラリゾート敷地内のカントリー。コースも綺麗に管理されて作ってあります。あ〜リゾートに来たな〜、と感激しました。風とバンカーに注意!距離は長くありませんがマネジメントが重要なコースです」(★5)、「宮古島旅行の最終日にプレイしました。整ったコースコンディション、海沿いの絶景を眺めながらのラウンドは最高でした」(★5)という評価が目立ちます。

ただし、このコースは「簡単だから初心者向き」ではなく、「景色と旅行体験を優先したい初心者にも魅力がある」タイプです。全体的に起伏のあるホールが多く、12番は特に難易度が高く、グリーン手前に池・奥にバンカー・その先は崖、さらに海際で風の影響を受けやすい設計になっています。Googleの口コミにも「ロングが少なくミドルが多いパー70のコース。高低差によるブラインドコースもあり初見は落とし所が難しい」(★3)という声もあります。純粋な初ラウンドのやさしさだけでいえば、松が原や芭蕉布のほうが入りやすいです。

料金はレンタルクラブ7,700円、レンタルシューズ1,100円。セルフ・キャディー選択制。フェアウェイカート乗り入れ実施中(天候・コースメンテナンスにより中止の場合あり)。営業時間・定休日はプレー前に公式サイトまたは予約サイトでご確認ください。

【基本情報】
住所:沖縄県宮古島市上野新里1264
コース:18ホール・PAR71
営業時間:公式サイト・予約サイトでご確認ください
レンタルクラブ:7,700円 レンタルシューズ:1,100円
Google評価:★★★★ 4.1(762件) GORA評価:3.8

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★★★★☆ 4.1(762件のレビュー)

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初心者はどう選べばいい?

最初の一回を失敗したくないなら、松が原ゴルフクラブか芭蕉布コースが無難です。理由は、ショート系で距離が短く、心理的な負担が少ないからです。ゴルフ場の流れ、カート、ティーショット、グリーン周りといった基本を体験するには、この2つが入りやすいです。

「ちゃんと18ホールを回ってみたい」「那覇滞在の中で一回本格的にプレーしたい」なら、沖縄カントリークラブが候補です。アクセスがよく、レンタルもあり、フルコースの雰囲気を味わえます。ただし、コースそのものは決して甘くないので、初心者同士で行くなら無理に好スコアを狙わず、まず完走を目標にしたほうが満足度は高いです。

「景色重視」「旅行の思い出優先」なら、ベルビーチかシギラベイです。どちらも沖縄らしい景観の満足度は高いですが、風や地形の影響はそれなりにあります。ゴルフのやさしさだけで選ぶより、旅の満足感込みで選ぶコースです。

よくある質問

Q. 沖縄ゴルフは本当に手ぶらで行けますか?
行けるコースはありますが、レンタルは事前予約制や数量制限があることが多いです。特に旅行シーズンは、前日や当日に「もうない」もありえます。予約時にクラブ・シューズ・必要ならグローブまで確認したほうが安心です。

Q. 沖縄の冬ゴルフは半袖で大丈夫ですか?
日によります。那覇の冬は本州より暖かいですが、風があると体感はかなり変わります。実際のGoogle口コミでも「12月上旬に風が強かったですが、24℃あったので半袖でも丁度良い気候でした」という声もあります。半袖1枚で押し切るより、薄手の長袖やウィンドブレーカーを持っていくほうが安全です。

Q. 初心者はショートコースと本格コースのどちらがいいですか?
完全な初回ならショート系が無難です。特に芭蕉布コースや松が原のような「入り口」のコースは、プレッシャーが少なく、ラウンドの流れを学ぶのに向いています。フルコースは二回目以降でも遅くありません。

まとめ

沖縄ゴルフデビューの選び方は、コースの難しさよりも「どんな初心者にどのコースが向くか」まで踏み込んで考えると、旅行の満足度が大きく変わります。

初めての一回で失敗したくない人には松が原・芭蕉布。那覇近郊で本格的に挑戦したい人には沖縄カントリークラブ。景観込みで旅の思い出にしたい人にはベルビーチ・シギラベイ。この整理を頭に入れておけば、旅程や目的に合わせてスムーズに選べるはずです。

どのコースを選んでも、沖縄の青い空と海を背景にしたゴルフは、本州では得られない体験になります。スコアよりもまず「沖縄でゴルフをした」という体験そのものを楽しむ気持ちで出かけてみてください。